「わたしも生まれつき、なんだよね。生まれつき目が悪いんだ」
「え……そっか。悪い」
「ううん、大丈夫。メガネかけてると、勉強得意そうとか、真面目そうって言われるけど、全然そんなんじゃないんだよね。でも、かわいそうって思われるくらいなら、まだそっちの方がマシかな」
「あー、なんかわかる気がする。俺も『ハーフなんだ』って興味津々で見られるより、『ヤンキーだ』って避けられる方が楽で放っておくこと多いし。ってか俺たち、マジでお互いのこと知らなさすぎだな」
「うん、本当だね」
「ねえ、希子。やっぱり、メガネ外したとこ見てみたいんだけど。ダメ?」
「……ううん。ダメじゃない」
ちょっとだけ怖くなって、わたしは顔をうつむかせてからメガネを外した。
そして、ゆっくりと顔をあげて、由井くんの顔を見つめる。
「メガネを外したからって、少女マンガみたいに美少女にはなれないでしょ?」
恥ずかしいのをごまかすようにして、あははっと照れ笑いする。
「え……そっか。悪い」
「ううん、大丈夫。メガネかけてると、勉強得意そうとか、真面目そうって言われるけど、全然そんなんじゃないんだよね。でも、かわいそうって思われるくらいなら、まだそっちの方がマシかな」
「あー、なんかわかる気がする。俺も『ハーフなんだ』って興味津々で見られるより、『ヤンキーだ』って避けられる方が楽で放っておくこと多いし。ってか俺たち、マジでお互いのこと知らなさすぎだな」
「うん、本当だね」
「ねえ、希子。やっぱり、メガネ外したとこ見てみたいんだけど。ダメ?」
「……ううん。ダメじゃない」
ちょっとだけ怖くなって、わたしは顔をうつむかせてからメガネを外した。
そして、ゆっくりと顔をあげて、由井くんの顔を見つめる。
「メガネを外したからって、少女マンガみたいに美少女にはなれないでしょ?」
恥ずかしいのをごまかすようにして、あははっと照れ笑いする。



