二人は何故人体模型が自分達を襲うのか、考える出した。

「理科室で急に襲ってきたのが始まりだろ」

「多分、私達の仲が気に食わないのよ」

みなみは突然、自分の仲を取り出して星輝に話した。そういえば、二人はデートをしてるつもりで、理科室に入ったのだ。みなみは星輝に近づきたくて、人体模型をちょっと利用しようとした。あざとい考えるである。

「そうか…?」

「とにかくあいつが来たらパイを投げる」

冷蔵庫からパイを取り出してみた。

「はっ?!来た」

人体模型が探し出して家庭室を見つけて入り込んできた。ぬらついている内臓をゆらして、身体を大きく前のめりにさせて扉から侵入する。

「パイを投げろ」

星輝は思い切りパイを投げて人体模型にぶつける。人体模型は俊敏に動いてパイを避けた。

「逃げられた?!」

理科室で学んだのか、人体模型は前にも力を増してみなみ達に近づいてくる。