「お嬢さんを俺にください!」


次の週末は雪だった



雪が降るとレーニャは窓際に座って外を見てる


その後ろ姿は寂しそうで
抱きしめたくなる



窓際に掛かってるレーニャのドレス

あの日も雪だった



レーニャ帰りたいのかな?

どこに?



レーニャはどこから来たのか

誰なのか

知らないまま1ヶ月が経とうとしてた



「レーニャ、なるべく早く帰るね」



「うん、いってらっしゃい
雪だから気をつけて…」