「お嬢さんを俺にください!」


「ただいまー!寒かったー!」



昨日降った雪は
もぉとけてたけど、やっぱり夜は寒い!



「おかえりなさい
先にシャワーしたよ」



「あ、ぜんぜんいいよ」



女の子のいい匂いする


変態だ、俺



「あと洗濯もしたよ」



窓際に俺のシャツも干してあった



「え、俺のも?」



「うん
ボタンピッピッ…ってしたら動いた」



ピッピッ?

あ、洗濯機ね



「ありがと」



俺のシャツに並んで
不自然なレーニャのドレス


俺がバイトに行ってる間
レーニャはまたドレスをじっと見てたのかな?



「俺、油臭くない?
俺もシャワーしてくるわ」



「臭くないよ
ねー、ユーヤ…」



「ん?なに?
腹減ったなら先に…」



「服、乾いたんだけど
まだここにいてもいい?」



「あー、うん…
俺はいてもらってもぜんぜんいいよ」



レーニャは大丈夫なの?

家族とか

学校とか仕事とか



誰か心配してない?