「お嬢さんを俺にください!」


ギュッて目を閉じたら

ゆっくりユーヤが私から離れた



ドクン…ドクン…ドクン…



身体が熱い



ユーヤ?



ゆっくり目を開けた



天井が見えて
視界にユーヤはいなかった



ユーヤ?



「明日、俺が起きる前に帰って…」



ユーヤの声だけ聞こえた



「うん…」



ユーヤがどんな顔してるか
見れなかった