私たちの笑顔

「由美〜!ねぇ!由美ってば!」


あれっ…

あっ…私ボーッとしてた…

アキに声をかけられて気づく。


「ついに由美も夏バテか〜!?」


大笑いしながら私の髪をぐしゃぐしゃしてきた。


「そうかも!」


暑すぎる昼休み…

給食でお腹いっぱいになって、二人で校舎の影で涼んでいる。



レイプをされて…すごく気持ち悪くなった。

朝になっても体にはっきりと感覚が残っていて…

学校休もうと思ったけど、アキに会いたくてきた。

あと、親の手から逃げるために。


アキには昨日のことをまだ話せていない…