チュッ 触れるだけのキスをして陸君は照れた 「照れないでよ〜」 「だって恥ずかしいからさ。じゃあ、また明日な」 そう言って陸君は帰って行った その姿を見送ったが私の頭の中は陸君ではなく千紘の事でいっぱいだった