「うん。ありがとう」



ギュッと手を繋ぎ学校を出て話しながら歩き始める



「瑠奈が彼女なんて嘘みたいだ。ずっと好きだったから嬉しすぎ」



「大げさだよ」



「いやいや本当だって!」