「てか、さっきから女子の声ばっか聞こえる」
なんて美桜ちゃんが言う。
…確かにさっきから女子の黄色い声がすごいなー
「えっ!ゆ、柚稀!!ど、ドア!!」
「んー」
美桜ちゃんがドアの方を見て
凄く驚いていたから私も視線を向けたら…
「ゆず」
私の名前を読んでいる人物。
それは…
「…えっ!!柚羽先輩?!」
私が好きで好きで
仕方ない人物が。
な、なんでここに?!
だって昨日のは私の妄想であって…
そんなことを考えてるうちに
気がついたら目の前に柚羽先輩が。
「昨日さ、連絡先聞くの忘れてたから。」
「ん、」
なんてなんかを求めて、手を出す先輩。

