「いやー、急に友達に呼ばれてね、滅多に会えないし、久しぶりだからそっち優先しちゃった。夫には後で会ったから良いでしょ」
「じゃぁ、混乱してるという割には夫以外の男性と楽しそうに腕組んでるのどうしてです?」
「い、いや……あの、そ、夫のことで相談してて……」
夫が倒れてヤバいどうしようと相談してたのは事実。お礼でちょっと遊んでただけよ。
そんなに悪いこと?
「へー、結花さんって、夫が倒れたからって、わざわざ異性に相談するんだー」
「いいじゃない、友達なんだから! なんなの! キッショ!」
なんで知ってるの? あー、これだから同性って大嫌いなの。容赦ないから。
結花は「私、悪くないもん」と頬を膨らます。
「――りゅうちゃんこと、日下部龍太郎さん。半年前、マッチングアプリで知り合った20代の男性。過去にデートは4回ほど。ホテルまではいってないですが、悠真と陽鞠ちゃんがいない時に、白昼堂々手を繋いでデートしてますね? あなたのSNSにそれっぽいよがいくつか投稿ありましたし、やり取りの様子もあります」
名前を出された結花の心臓が跳ね上がる。
目の前が真っ暗になり、言葉を失う。
え、もしかして知ってるパターン? どうやって突き止めた?
「じゃぁ、混乱してるという割には夫以外の男性と楽しそうに腕組んでるのどうしてです?」
「い、いや……あの、そ、夫のことで相談してて……」
夫が倒れてヤバいどうしようと相談してたのは事実。お礼でちょっと遊んでただけよ。
そんなに悪いこと?
「へー、結花さんって、夫が倒れたからって、わざわざ異性に相談するんだー」
「いいじゃない、友達なんだから! なんなの! キッショ!」
なんで知ってるの? あー、これだから同性って大嫌いなの。容赦ないから。
結花は「私、悪くないもん」と頬を膨らます。
「――りゅうちゃんこと、日下部龍太郎さん。半年前、マッチングアプリで知り合った20代の男性。過去にデートは4回ほど。ホテルまではいってないですが、悠真と陽鞠ちゃんがいない時に、白昼堂々手を繋いでデートしてますね? あなたのSNSにそれっぽいよがいくつか投稿ありましたし、やり取りの様子もあります」
名前を出された結花の心臓が跳ね上がる。
目の前が真っ暗になり、言葉を失う。
え、もしかして知ってるパターン? どうやって突き止めた?
