世界一可愛い私、夫と娘に逃げられちゃった!

「娘と私でやってます。どうも、実家のお手伝いさん呼んでやらせてるみたいですが。その支払いも私達の家計から毎月6万飛んでます。3人いらっしゃるので」
 6万の金額に頭が真っ白になる。
 いや、これこのまま結婚したら、馬鹿みたいにお金飛ぶパターンじゃないか。
 他に色々かかってるんだろうなと思うと、この男性2人の言うことが分かる。
 このままだと自分が生活出来なくて破滅する。
「妻は家事が得意とアピールしてたのでそのまま信じきってました。本当は出来ないことを隠して、私にバレた時喧嘩になったんです。丁度私の母が倒れた頃かな」
 悠真が話す結花との結婚生活。
 親が倒れても協力する気なし、家のことは全て実家の母親やお手伝いさん達に任せて、遊び回ってたこと。
 それを巡っての喧嘩だ。
 結婚した自覚はあるのか。それで子どもほしいのなら、難しい。
 義母の世話するか、仕事するか、家事をきちんとするか、この3つの中で結花は家事をきちんとするを選んだ。
 その条件として、実家の母とお手伝いさんを無断で呼ばない、呼ぶ場合は事前に了承することにした。
 悠真のサポートで娘の陽鞠が生まれてからも、継続できた。
 陽鞠が小さい頃は悠真は早く帰り、夫婦で保護者同士の付き合いでホームパーティなるものをよくやっていた。