一度倒れたら、溺愛がとまりません!!

ご飯を食べ終わり、約束だったコーヒーゼリーを一緒に食べた。
そういえば南の機嫌は良くなっていた。

そんなことを考えながらシャワーを浴び終えてリビングに行くと、南がソファーの上で毛布で包まりながら寝ていた。

「ベッドで寝とけって、言っとけばよかった」
多分、俺に気を遣ってソファーで寝たんだろう。

「ここで寝かせるわけないのに」
南を抱き上げてベッドに寝かせた。

「いい夢みろよ」
額にキスを落とした。

これが俺のルーティンになってるらしい。
でも、この行為が充電になってることは南には内緒だけど。