一度倒れたら、溺愛がとまりません!!

車を降りて、
「晴、ありがと」

「どういたしまして。部屋に入るまでいるから。先入って」

そう言われたので、部屋に入ると外でエンジン音が聞こえた。

「なんか、晴、甘くなってたな」
ぼやいてお風呂に入った。
多分、いや、きっと、私の胸はドキドキしていた。