一度倒れたら、溺愛がとまりません!!

「ば、バカ。泣かせないでよ。今は違うこと考えてたのに」

「ごめんって、でも俺が一番近くで南の病気の辛さ見てきた気がするから。伝えたかった。」

「あ、ありがと。」
照れくさいけど感謝の気持ちを伝えた。

「さっ、帰るんだっけ?送ってく」

「え、いいよ、電車使うし」

「いいから、行くよ」