一度倒れたら、溺愛がとまりません!!

「スー…」

寝たかな?、静かにベッドから出て南の背中側に回った。

「傷口だけ、みせてね」
そっと袖をまくるとガーゼが貼ってあるのをとって傷口を見た。

三針縫うことになってしまったが、キレイにくっつきそうだ。

「良かった。明日は肋骨のキズみたいかな」

今日、着替えをしたときは熱があって冷やさないことが最優先だったので診れなかった。


「ご飯も食べれそうだし、ひとまず安心かな」

よし、俺も寝よう