一度倒れたら、溺愛がとまりません!!

ふと、あることを思い出した。
俺に体を寄せている南の耳元で

「でも、南。お前すぐには復帰すんな」

「え?!なんで?」

「怖いんでしょ、?針とか先端恐怖症になりかかってる」

「大丈夫。私には強い実験台がいるから」

「おい!俺を実験台にすんな」

「ははっ、うそだよ」
南が笑った。よかった。この笑顔守れて…