一度倒れたら、溺愛がとまりません!!

「帰ってきたー!」
マンションのドアを開けて思わずそう叫んだ。

「おかえり、南」
晴の言葉でほほえみあった。

「ただいま!」

「…はい、じゃあがんばろうか?」

「え、はやくない?まだついて5分立ってないよ」

「嫌なことは早めに終わらせたほうがいいでしょ」
でた!晴の腹黒笑顔。

「リビング?寝室?」

「…じゃあ、リビングで」