一度倒れたら、溺愛がとまりません!!

泊まろうと思っていたが、南が目覚めたので帰ることにした。

「おばさん、おじさんまた会いに来ていいですか?」

「もちろん、いつでもおいで!晴基がいなくても南ちゃんだけでもいいからね。
晴基が彼氏ならなおさらグチがたくさん貯まるだろうから…」

「オイ!たまらせねえわ。そんなことしねぇわ」

「え、おばさんたち知ってるの?晴がいったの?」

「あ、南が寝てるときについ…」

「じゃあ、そのことも含めてこれからよろしくお願いします!あと、お父さんが退院したら一緒に食事しましょう!」

「うむ、そうだね、ヒデさんが良くなったらまた夏もつれてきていこう!」

「はい」