お弁当も食べ終わり、二人でレジャーシートの上でゴロゴロしていると
晴が髪にふれてきた。
「今日、髪巻いたんだ」
「なんで分かったの?分かるかわからないかくらいのところ攻めたのに」
「そりゃあ、いつも見てるから。昔からね。なんでギリギリのラインをせめたの?」
「なんか…私だけデート意識してるのバレたくなかったから」
「でも、洋服は なのなのな で決めてなかった?」
「聞いてたの!?恥ず」
「大丈夫。俺も楽しみと緊張で寝れなくて急遽弁当作ることになったから」
そんな告白を聞いて二人で顔を見合って笑った。
「すごいね。人って。気持ちって。
生まれたときから一緒だったのにこんなにも緊張するんだよ」
私は立って座ってる晴に宣言した。
「晴!一週間もいらない。私も晴が好きだよ。だから付き合ってください」
言ったあと、沈黙が流れた。
え、また私振られるの なんて、考えたくらい。
でも、ギュッ
私は晴に抱きしめられた。
「長い片思いの完結だ」
「お互いにね」
晴が髪にふれてきた。
「今日、髪巻いたんだ」
「なんで分かったの?分かるかわからないかくらいのところ攻めたのに」
「そりゃあ、いつも見てるから。昔からね。なんでギリギリのラインをせめたの?」
「なんか…私だけデート意識してるのバレたくなかったから」
「でも、洋服は なのなのな で決めてなかった?」
「聞いてたの!?恥ず」
「大丈夫。俺も楽しみと緊張で寝れなくて急遽弁当作ることになったから」
そんな告白を聞いて二人で顔を見合って笑った。
「すごいね。人って。気持ちって。
生まれたときから一緒だったのにこんなにも緊張するんだよ」
私は立って座ってる晴に宣言した。
「晴!一週間もいらない。私も晴が好きだよ。だから付き合ってください」
言ったあと、沈黙が流れた。
え、また私振られるの なんて、考えたくらい。
でも、ギュッ
私は晴に抱きしめられた。
「長い片思いの完結だ」
「お互いにね」
