一度倒れたら、溺愛がとまりません!!

いいものを持って再び部屋に入った。
「何持ってきたの?」

「なんだと思う?」
そう言いながら俺もベッドに入った。
「正解は…アルバムでした」

「アルバム?いつの?」

「俺らが小さい頃。今日思い出して見てみようと思って」
さっそくページを開いてみた。

「ヤバ!何歳の頃だ?」

「黒歴史になりそう」

いろんな写真があった。泥遊びしてたり、プール遊びしてたり、お互いの家で遊んでたり…
「全然覚えてない…」

「同感」
昔話に花が咲いた。
ほんとにいろんな写真があった。
南のお母さんの写真も。

「お母さん。楽しそうだね」

「おばさんは、俺のイメージだといつも笑顔なんだよ」

「そうなんだ、なら良かった」
南の表情は、笑顔だった。