一度倒れたら、溺愛がとまりません!!

おじさんの手術は、俺が行った。今日の当直は俺だったし、やらせてください。っと志願したからだった。

無事に手術は、成功した。
しかし、いつ意識が戻るのか分からなかった。

病室に入ると、南が自分自身を責めていた。精神的にも辛そうだった。
心筋梗塞は、前兆に気づきづらい。いくら親でも毎日あってない限り難しいと思う。でも、きっとそれをわかっているからさらに、やり場のない気持ちがあるのだろう。

そして、その日中には目を覚まさなかった。