恋するgirl☆~永遠の愛~



大チャンから真子になにかあったらしいと聞いてから、私とちなは心配で仕方なかった。


居残りしてたんじゃ…


しばらくすると、大チャンに支えられて真子がきた。


真子の目は、泣いて真っ赤になっていた。私達は無意識に真子を抱きしめてた。



真子がすべて話してくれた。


私は泣くことしかできなかった。
まさかあの円山先生が、そんな先生だったなんて思ってもみなかった。


だけど、そんなことより真子を助けてあげたい。


ここにいるみんなもそう思っていた。


「まぢでそのセンコー許せんな…。」


「前、男子ん中で噂あったんだ。
円山が女子に手出ししてるって…
噂じゃなかったんか。」


大チャンがそう言った。


「真子、なんで他の先生に相談しなかったの?」


すると、真子は


「…写真…撮られたの…」


「写真?」


「うん…。下着姿の…(泣)それで、誰かにいったら、その写真、ネットで流すって…脅されて…」


「ひどッ!円山、さいってー!」


「でもそうなると、むやみに動けねぇな…。どうする?…孝幸。」


タケさんの言う通りだ…私にはどうしたらいいのか。わかんない。


すると今まで黙っていた孝幸が口を開いた。