角くんに支えてもらっている私をみて、瞳とちなは抱き締めてくれた。
それだけで少し、落ち着いた。
瞳達と一緒にいた孝幸さんとタケさんは、心配そうにしていた。
タロウさんもお店をクローズにして、ハーブティーをだしてくれた。
私は、すべての事を涙をこらえて話した。
円山先生に私1人、居残りさせられる事
私の体を触ってくること。
今日、服を脱がされて……
頑張って話した。
私の話を聞いて、瞳は泣いていた。ちなは、もう大丈夫だよ。って言ってくれた。
タロウさんも角くんも孝幸さんもタケさんも、助けてくれるって言ってくれた。
私は1人じゃないってわかった。
みんな、ありがとう。
~*真子sideおわり*~


