只今、私達は孝幸やタケさんの昔からよく来ているお店にいます。



「や~~ん♪キャワイイ!!孝幸ったら
3年ぶりに帰ってきたと思ったらぁ~~
んも~、こんな若くて可愛い彼女連れてきちゃってぇ~~☆カァワァイ~イ~☆」



そして私は、



スキンヘッドのなぜかおネェ言葉のお兄さんに頬擦りされている。



「ちょっとタロさん~、
瞳怖がってるから~(笑)」



孝幸とタケさんは、普通に話してる。



「あら、ごめんなさぁい。あたし、ここのマスターやってる姫野 タロウよ♪よろしくねん♪」


「……はぃ。」



正直、コワい!!