(*孝幸side*)
仕事が終わって、携帯を見ると瞳からメールがきていた。
その内容を見て、フッと笑みがこぼれた。
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【お仕事お疲れ様♪私も試験、無事におわったよ♪孝幸に早くほめてもらいたいなぁ~(#^-^#)♪今夜は、美味しいごはんを作って待ってるよ♪…大好き!】
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可愛いやつ。今夜は夕飯のあとは、甘いデザートかな?
さて、帰るかな。
俺は急いで家に帰った。
だけど、部屋に電気1つ付いてない。
おかしいな…。そう思い中へ入ったが瞳の姿がない。
すると、携帯がなる――――テルか。
「はい、もしもし?テ……
「孝幸ぃ~~、瞳来とるかぁ~~(泣)」
電話から聞こえるのは、
半泣き状態のテル。
何だ?こいつは…ん?瞳?
「瞳、家にいるんじゃないのか?」
「いないんだよ。
孝幸んとこじゃないのかよ?」
「来るってメールはあったけど、
帰ってきたら瞳いないから」
「…まさか…誘拐!!??」
おい②、変な事言うなよ。
それから、テルがうちへ来た。
真子ちゃんとちなちゃんには、友達に聞いてみたりして貰ってる。
瞳…どこ行ったんだよ。
何があったんだ。
心配だ…。
そうこうしていると、友達にかけていたちなちゃんが、
「孝幸さん、クラスの子が校門の近くで、瞳と怪しい黒づくめのサングラス掛けた男2人と一緒に居るとこ見たって言ってました!!」
「やっぱり、何かに巻き込まれたんじゃないのか!?」
タケが慌てているのを後目に、俺は一瞬にして瞳を誘拐した犯人が分かった。
「はぁ…」
俺のでかいため息にタケ達が、
「ど、どうした!?孝幸、とりあえず落ち着けって。まだ事件に巻き込まれたかわかんねぇって!」
「そうですよ。とりあえず、捜しましょう!」
「俺らも手分けして捜す。」
「はい!」
「瞳ぃ~~。。(泣)」


