「あのっ!?」
私がそう言うと、
「おお、すまん②!いやぁ…可愛くてついなぁ~♪瞳チャン、おじさんの事分かるかい?」
私をニコニコと見つめるおじさん。
誰?私の事知ってるみたいだけど…
私知らないよ?…ぁ、でも何か会ったような気もするなぁ…。ん~~~??
よく観察してみる。
高そうなスーツをラフな感じで着こなしていて、色黒で、笑うと白い歯が印象的で、顎髭がワイルド!
きっとひと昔前はかなりのイケメンだったであろうダンディーなおじ様。
…分かんない。こんなカッコイイおじ様は私の知り合いにはいません。
「分かんないです…。」
「うーん…ま、いっか。
さて、何か聞きたそうだね?」


