恋するgirl☆~永遠の愛~



真子もちなも先に帰っちゃって、私1人で帰る事に。


まっ、たまにはいっか。


あ、大チャンでも誘って帰ろっかなぁ。


そうひらめき、大チャンを探すけど教室にはいない。


また、体育館か一年生の教室かな?
仕方ないな、探そ。


まず、一年生の教室を見て回る。


「も~、一年生の教室多いってぇ~。
えっと、残るはあと5組かぁ~。」


5組…5組…あった!


「ちょっと失礼しますよー?あっれー、
いない。どこ行ったんだよぉ。」


「あ、瞳先輩だ♪どうしたんですか?」


「ん~?ちょっと探しものをね?…あ、そうだ、誰か角 大輝、どこか知らないかなぁ?」


教室にいる子みんなに聞くと、
どこかから、


「大輝先輩なら、さっき来てましたけど、何か用事があるとかで帰っちゃいましたよ~?」


な、何ぃ~?結局、1人で帰るんかい。
もう、いいやぁ。


「分かった~♪ありがとー♪」


お礼を言って教室を出た。


そして1人、とぼとぼと校舎を出る。