レストランで食事をした後、2人で家に帰ってきた。
今日は、真子がうちに泊まる。
大丈夫だろうか…俺は。
2人でソファーに座ると、ふわっと真子からいい香りがした。
今日会った時から、
気づいていた香水の香り。
いつもは何もつけない真子から香る、ローズ系の…官能的な…惹きつけられるような香り。
今日の真子は、俺を刺激する。
思わず、真子の肩を抱く。
少し赤くなった真子…いつまでたっても恥ずかしがる。
そこがまた、真子の可愛いところだけど。
しばらく、このままで居たい。
静かに、このゆったりとした時間が過ぎる。
今日の2人での誕生日を、真子は喜んだ。……そうだ。
俺は思い出したように、立ち上がり寝室へあるものを取りにいく。
それを持って、真子の後ろに回る。
「誕生日プレゼント。…」
そっと真子の首もとに付けた…
ピンクシルバーのハートにダイヤが揺れるネックレス。
ある店を通ったとき、このネックレスを見かけた瞬間、真子に似合うだろうと思った。
「綺麗…。ありがとうございます。」
そう言って、小さく微笑む。
「良かった。…似合ってる。」
そう言うと、
真子は照れた風に、はにかんだ。
………ッ。
やばいだろ…その表情。
我慢できなくなる。
俺は先に風呂だと言って、真子から離れてバスルームへ。
何であんなに、無防備で、可愛くて…
何やってんだ俺は…。
いつもみたいに冷静でいろ。
~*凉sideおわり*~


