(*孝幸side*)
瞳がなかなか帰ってこない。
心配していると、
~♪~♪~♪~
瞳から着信…
「孝幸ぃ~…お願い。迎えにきて…」
「分かった。待ってろよ。」
瞳の元気がない声。
やばい。すげー心配だ!
俺は急いでテルのマンションへ向かった。
凉と途中で会って、一緒に向かった。
―――ピンポーン…
誰も出てこない。
おかしい…
すると瞳から着信…
「鍵開いてる…」
急いで入り、リビングへ行って見た光景に、俺と凉は固まった。
「お兄ちゃんが離れてくんないし、泣き止まないよぉ~、助けてぇ!」
「瞳がお兄ちゃんって…うえぇ~ん!」
ソファーに座る瞳にくっついて泣いてるテルがいた。
何やってんだ…ったく。
「テルッ、分かった②。とりあえず、瞳を離してやれ。」
「やだぁ~(泣)!もう離さないよ!!」
「離れろバカ!いくら兄貴でも、許さねーぞ。」
「孝幸も落ち着け。テル、離れろ。」
やっと、渋々と瞳から離れるテル。


