瞳には幸せになってほしい。 だから俺はその年のクリスマスプレゼントにあの赤い石の付いたクロスのネックレスを贈った。 メッセージを添えて… 永遠の愛を。 それから変わらず、毎年プレゼントを贈った。 自分が兄だと言えないかわりに… だけど、まさか瞳の高校に潜入することになるとは思っても見なかった。