恋するgirl☆~永遠の愛~



次の日、土曜日の部活を終え帰ろうとしていたときだった。


校門の先に孝幸がいた。


女子が何人も声をかけては軽くあしらわれていた。


何で?お仕事は?


私はサッカー部の人達に絡まれながら、孝幸のもとへ向かった。


「ちょっとキャプテン!くっつかないでくださいよッ!セクハラで訴えますよ」

「ッ!?沖田まで俺を変態扱いか…
ちなつちゃんも俺のアタックに全く興味もってくんないしさぁ~。」


当たり前ですって。ちなにはタケさんがいますから。


それにちなはイケメンにしか反応しないですから…キャプテンは…ねぇ?


「キャプテン、この際ですから言いますけど、ちなは彼氏いますよ?」



この瞬間、恋するゴリラ?キャプテンは
失恋した。


「もう立ち直れない…
沖田ぁー慰めてぇ~~…(泣)」


失恋で壊れたゴリラが私を襲いかかってきた…と思ったら、


「ごめんね、他あたってくれる?
瞳は俺のもんだから…」


眩しいくらいの笑顔でゴリラの前に立つ孝幸。


「孝幸。どうしたの?お仕事は?」


思わず周りを忘れて抱きついてしまった。

「午前中で終わったから迎えにきた。
それにちょっと話したい事あったし。」


優しく微笑みながら言う孝幸。
なんだろ…話って。