私達は放課後いつものように、タロウさんの店にいた。
ちなは、怒っていた。
それもタケさんとケンカ中らしい…
と言っても、ちなが無視ってるだけ?
「あらあら、ケンカの原因はなに?」
こんな時女の悩みを優しく聞いてくれるのがタロウさん。
頼りになります♪
「どうもこうもないよッ!最近のタケさん、会うたびにHしよってゆーんだよ?
それで結局Hしてデートなし。ありえないっつーの!盛りのついたオスネコか!」
タケさん…盛りすぎです。
「ちゃんとタケさんに話した?ちなはどうしたいか。」
「ううん。
瞳はさぁ…どうなの?孝幸さんと。週に何回くらいする?」
私と孝幸かぁ…
仕事とかが忙しくてあんまり会えない時があるしな…
それに週に何回より、孝幸の場合は一晩の回数の方が…
「ん…最近は週2くらい?」
「週2?やっぱりやりすぎかなぁ…」
すると後ろから、
「孝幸は、週何回より一晩に何回のほうが多いでしょ♪」
うん…うん。…って、えっ!?
「て…照美先生ッ!?」
「今は男だよ~♪」
そう言って私の隣りに座ったテルさん。
女装をしてないテルさん。
あの初めてみた日以来だったけど、やっぱりイケメン。それもすごく綺麗な顔。
だから女装してもわかんないのかな。
「あら、テル、ちょうどいいわ。ちなちゃんの話聞いてあげて?あんたなら、いいアドバイスできるでしょ。」
「ちなちゃんの?どーしたぁ?
てか、タケとケンカ中でしょ?」
「えぇっ!?何でわかったんですか?」
テルさんはふふっと笑うと、
「この前言ったじゃん?色々、経験してきたからね。」
「そう。特に男女間のことに対しては何でもわかっちゃうわよ。ベットテクの方もプロ並みらしいから♪」
タロウさんがニヤリと笑いながら言う。
タロウさん…そーゆうのは真子がいないときに言って下さい。
ほら、真子が真っ赤になってる…。
真子はそーゆうのは苦手なんですよ。
だからなのかわからないけど…凉さんと真子はまだ、キス以上の事はしてないらしい。


