恋するgirl☆~永遠の愛~



でも、ちょっと聞きたいかもな。瞳がどう思ってんのか。


「ははっ。凉さんなんか怖いっ。
…私は年なんて気にしません。だって孝幸が大好きですから。いくら年が離れてたってたぶん、好きになってたと思います。…確かに孝幸ってモテちゃうから、ヤキモチ妬いちゃう時もあるけど、

…孝幸の事信じてますから。」



瞳、お前って世界一、いい女だ。


俺だって瞳の事信じてるし、
瞳しか愛してないから。


「そう。」


凉は、顔色ひとつ変えずにいた。


「くぅ~孝幸愛されてるなぁ♪…俺もそんな事言われてみてぇ~~!!」


それから、タケのちなちゃんとのラブラブ(?)自慢話…


「ちなの“うざっ!”は、すっげぇ、いい♪愛がある♪」



ラブラブなのか?それは愛なのか?


しばらくすると、瞳が俺に寄りかかって眠ってしまった。


俺は瞳を抱き上げて寝室に連れていった。そして可愛い寝顔に軽くキスをして、またリビングに戻った。