(*凉side*) 休憩室に真子ちゃんはいた。 あ…そうか。応接室は今、使ってたな… 俺に気づいた彼女は、慌てて立ち上がった。 なんとなく愛らしく思えた…。 って何考えてんだ俺は。 俺は彼女の近くまでいき、調子はどうかと聞いた。 大丈夫だといった彼女の表情は少し、暗い。無理に笑っている気がした… それに、うっすら涙を浮かべてる? あの時のことをまた、思い出して不安になってるのか? わからねぇ… どうしたらいいんだ… ~*凉sideおわり*~