美波「ねぇねぇ、今から理佐ん家行って色々話ししようよ♪」
理佐「え? 私ん家?」
美波「ダメかなぁ~」
理佐「え、あぁ…たぶんいいと思うけど…」
斉藤「じゃあオレたちはビーチ寄ってくか!?」
美波「え、何それ?」
橋本「行きつけのサ店♪」
由依「へぇー、そんなのあるんだ」
義雄「いつもたまってるところ♪ ライブの打ち合わせとか大概そこでしてるよ」
美波「へぇー、今度連れて行ってよ♪」
義雄「うん、じゃあ来週の練習の後とか行ってみる?」
美波「行きたい行きたーい♪」
義雄「オッケー、マスターに話しとくよ」
斉藤「じゃ!ここで…」
美波「うん、今日はありがとねー♪」
義雄「うん、渡邉さん気をつけてね♪」
美波「ちょっとぉー!何で理佐だけなのぉー!?」
義雄「あ、いや…たまたま目が合
ったたけで…」
美波「最初から理佐しか見てないでしょー!!」
義雄「そんなことないよ!!」
美波「ま、いいけど!あたしたちもそれを望んでんだから!♪」
義雄「え……?」
由依「ねぇねぇ、西野くんて相当鈍感なの?」
橋本「あ~、そうだな~…この手の話しは鈍いかもなぁ~」
由依「こりゃ苦労するな!」
橋本「うんうん、そちらさんもですか?」
由依「そうそう、こちらさんもです!笑」
理佐「ちょっとぉー、何こそこそ話ししてんのー?」
橋本「いえいえ、何でも…」
由依「いえいえ、何でも…」
そしてふた手に別れて帰ることになった。
第七十四話へつづく…