生まれ育った砂浜の名前はずっと覚えてる
君との思い出語るとき地元の言葉が花開く

咲いていた花を見るよりも
咲き始めた花を見たいと言っていた君を

そんな君を引き止めればよかった

空港からは毎日飛行機が飛び立ち
異国文化の交流を進める

冷めてるときにはそんな中にいないかなと
君を遠くに重ねてる

熱いときはそれを空港の中から外見てる

どうして良いか分からない時も
何時だって二人お気に入りの小説を真似て
主人公の取り合いを破けた表紙に思ってる

これだけでは悲しいと言わないで
大切な物は離せない

あの時期待してた青い雨に
そんな青い雨に君を重ねてたんだ

気持ちを落ち着かせてる雨音だけど
今の私には切なすぎて西風に涙が
教えてくれた

クラスで人気のあの人は私にだけこっそり教えた夢の途中
引き止めてくれよっていうから
本気にしちゃったじゃない

あれからもう一度の恋なんて
勇気はないけれど

違う夢で輝きたいよ
いつか貴方のそばで
あなた以上のプリズムあげる