キミの言葉で、人生に光が灯りました。


「今日は、ありがとな」



迎えがきて、圭一のいとこが帰った後。
俺は、圭一に今日のお礼として奢ってもらったコーラを飲んで、ペットボトルの口にキャップを絞めた。


下の子は、元気に遊べてまあいいとして、俺が気になるのは姉にあたる上の子のことだ。


あの空間、俺、圭一、弟にあたる下の子といった形で男が3人。あの子は紅一点だ。


あの子のためにも、女性が必要な気がする。


いくら親が心配で面倒見る年上がいたとしても、さすがに同性がおらず、異性しかいない空間はきついだろう。ましてや小学2年生だし、幼いといえどコミュニケーションはちゃんとできてるしな。



「あれ、税所くんと斉藤くんじゃん」