「本当に君は、一生に一度もないことをやったんだ。優秀な生徒だ。もう卒業しても良い!」 「いや、別にそういうの求めていないんで。」 「そんなことを言わずに、もう卒業して、大学に行ってもいいんだぞ。 「だから、そんなん求めてないから。」