「大翔??」



夕衣の言葉で、俺は現実の世界に呼び戻された。




「どうしたの??」



そう言って、夕衣は俺の顔を見た。



なぁ、夕衣…




あの日、俺らが学校サボってて



夕衣が寝坊したのって…




絶対運命だよな??




「夕衣、マジで好きだから♪」



俺はそう言って、夕衣を抱きしめた。




「ひっ…大翔?!恥ずかしいッ//
 …………あたしも、大翔マジで好きだよ♪」












            俺の初恋 Side★大翔 



                 ~END~