初恋はヤンキーくんと





「失せろっつってんのが分かんねえのかよ…」




「…ッ……」


美歌は泣きながらその場を去って行った。




俺は、美村の前に出た。




「お前っ…美歌を泣かせて…
 許さねえからな!!!」



美村は、俺に気付き言った。



「なんだよお前…。
 さっきの女の男か?
 うぜぇな……。」




「俺…お前には負けねえからな!!」



「…覚悟しとけよ」


美村はそう言ってニヤリと笑った…。




結果は…俺のボロ負けだった。




俺は、血だらけになった。




ボロボロになった。




立ち上がれないくらいになって、



足の骨と手の骨が折れた。





俺が入院してたのは…





この怪我のせいだ……