初恋はヤンキーくんと





―次の日…



俺は、こっそりと告白シーンをのぞいていた。




「あのねっ…美村君///」



「…何?」



「あたしねっ…
 美村君のことが好きなの//
 よかったら、付き合ってください!!」



美歌の顔は、すごく可愛い。



美歌に告られてOKしない男はいないだろうな…



でも、美村の答えはこうだった。




「はぁ?
 なんで知らねえ女と
 付き合わなくちゃいけねえんだよ。
 さっさと失せろ、このブス!!」



「…ブス…?」



美歌の目からは、涙があふれ出した。



「あたしっ……
 美村君のためだったら何でもするから!!
 だから…あたしと付き合って…」



-パンッ…



その時だった。



美村が美歌の頬を叩いたのは。



美歌の顔は、赤く腫れあがっていた。