でも、何秒経っても叩かれなかった。




「…?」



あたしが目を開けると―…



「お前ら、何やってんの」




……………



そこにいたのは―…




「なっ…中村…さん…」




中村君だった…



「「「すッ…すいません~っ!!」」」




すぐに3人は逃げて行った。




………中村君…




「なんでいるの??」





「心配だったから」





…さっき呼び出されるとこ見られてたんだっけ…