「お母さん! あたしちょっと…出かけてくる!」 「え!外すごい吹雪よ!?」 「大丈夫!行ってくるね!」 あたしは、部屋着に上着を羽織って 外に出た。 「ッ………」 すごい風と雪…! 前に進むのも、困難だった。 …大翔…もういないよね? …分かってても… 少しだけ… ずっと期待してたんだ。 大翔に 逢いたくて。 また "好き" って 言ってもらいたくて。 大翔ッ…!!