このバスに乗ってる時間が いつまでも続けばいいのに… 修学旅行が 終わらなかったらいいのに… こんな苦しくて切ない時間でも… 大翔と別れないですむなら ずっと続いてくれたらいいのに… そんなことを想いながら あたしは窓の外の流れる景色を ずっと見つめていた…