-数分後… あたしは玄関に行った。 「夕衣おそーい! どこ行ってたのー?!」 愛華が大きい声で言った。 「あはは。 いい天気だったから つい遠くまで行っちゃったんだ…」 あたしは苦笑いで答える。 「何分待たせんだよ、夕衣!」 堀川が言う。 「まあ、いいじゃん。 どこ行く?夕衣」 そう言ってくれたのは、大翔だった。 その笑顔が恋しくて… もう少しの時間なんて…耐えられないよ…