「お、結構来てんじゃん」
大翔が言った。
その有名なお寺は、観光客とあたし達の学校の生徒とで結構人がいた。
「あ!あのお守り可愛い~ッ♪」
愛華が言った。
「「「お守り???」」」
「うん!
2人で持ってたら幸せになれるんだって!
ねぇ、雄大買おーよ!」
「しょうがないな~」
そう言って、2人は売っているところに行ってしまった。
「ねぇ、大翔買おーよ!」
あたしはふざけて愛華のマネをして言ってみた。
「キモイからやめろ(笑)」
…なっ…
「何それー!!
それが彼女に対する態度ッ!?」
「…しょうがねぇな」
大翔はそう言って、あたしの頭をくしゃっと撫でた。
「……///」
いちいちドキドキして…
ホント嫌になるよ…

