―その時 「ゆーいちゃんっ♪」 -ギクッ… 後ろから、急に声をかけられた。 あたしは急いでキーホルダーを鞄に隠した。 後ろにいたのは、優奈ちゃんだった。 「…優奈ちゃん…」 「何してるの? 愛華ちゃんとかは?」 「あとで合流するんだ。 優奈ちゃん、ひとり?」 「うん。 いろいろお土産買ってたの♪ 夕衣ちゃんは、何してるのッ?」 …言いにくい… 「あたしもお土産買ってたの。 家族とかにね(嘘)」 「そうなんだー?」 「うっ…うん」 早くしてくれないかな? 愛華が待ってるよ…