「お前が夕衣の彼氏かッッ!?」 お父さんがそう言って、電柱の影から出てきた。 「うおっ!?」 大翔もかなり驚いてる。 「…いや、そうですけど…(苦笑)」 「お前なんか、夕衣につりあわんッ!!」 …はぁ?? そりゃあ、そうですけども。 逆の意味でね。 あたしが大翔につりあってないんだよーだ…。 「…なんでお父さんにそんなこと言われなきゃならないんですか?」 大翔が、普段先生にも使わない敬語で言った。