叔父さんには他の組の人たちには
恭駕を産んだこと黙っていて欲しいとお願いしていた

恭弥がどんな仕事をしているかも知らなかったし
どこからどう情報が他所に回るかわからない
恭駕を怖い目にあわせる訳にもいかないし
父親は誰か言えないのに
みんなに心配をかけるのもわかっていたから
母親としては息子を隠すなんて最低よね
でも、組としてはここにいる以上その方がいいと思った

瑛朔「そこで、創弥さんと蘭さんが紗㮈と恭駕に会いたいと下に来てるんだ」

紗㮈「え?」

瑛朔「急で悪いがもう恭弥との話を2人にはしたらどうだろうか?」