瑛朔「紗㮈?」

紗㮈「うん。恭駕の父親については、話す気はない。
  ごめんね。パパ」

瑛朔「なっ!」

龍「紗㮈、こーゆー時だけ組長のことパパって言うとか本当にずるいよな」

だって、叔父さん
パパって呼ぶとそのあと暫く動かないから
これ以上詮索されなくてすむんだもん

ずるいのは、わかってるけど
あの人のことを話すわけにはいかない